606024365 - 2014

…と。PCI 版 Xonar D2/PM も幾分慣らしを終えての所感など。
公式ドライバや関連アプリケーションは素直で、某 Creative のようにあれもこれもと余計にぶち込んでくれないのが良。
各種エフェクトのコントロールに関しては、ASUS 製マザーボードに搭載の RealTek チップ等とほぼ同様のインターフェイスを備えた専用アプリケーションで簡易操作できる。
ここからの SPDIF 出力で Onkyo Wavio GX-100HD アクティヴスピーカで左右へ、加えてセンター用に FORIS 埋め込みスピーカで貧弱ながらの 2.1ch モニタリング。
基本的に各種出力は Dolby だとか GX (代替 EAX) を用いない方向で使用中。全音域に渡りこれまた素直な音が出ていると思う。定位感もそこそこ。
ただひとつ気になっているのが、おそらく音声出力のアイドリング時に自動休止機能でも働いているのか、不意に音を鳴らした際に高音部で音割れが生じる点。
うちでは比較的短寿命だった、SB X-Fi Titanium Fatal1ty Pro 以上の長生きをしてくれれば、とりあえずはこれで良い。

そんなこんなで最近は打ち込み野郎に。まだ生楽器もインターフェイス (Roland V-100 STUDIO) も、MIDI キーボードも引っ張り出してはいないけれど、Domino をよく使う。音源は S-YXG50 に入れ替えて。 こんな感じで短いのを作りつつリハビリ中也。

Fxxxing foot dragger DTI

それから最近、DTI (ISP) が酷い。フレッツ光隼回線にも関わらず、夜間は下りが 1Mbps を平気で切っていたり。またサポートというか会社自体の対応もかなり評判が悪い。
オフィシャルサイトトップページ等を利用した公の場でのアナウンスは行なわず、DTI 加入者のみがアクセスできる掲示板で担当者がひっそりかつだらだらと後手後手の言い逃ればかりを続けている。
その仕事ぶりはもはや料金を取って商売できるレベルじゃない程。国内 ISP の老舗として知られる DTI だが、代表者である石田宏樹氏が freebit (フリービット) の名で組織化をはじめ、まともなインフラ整備もないままに他 ISP の M&A を無造作に繰り返し (私は旧セガプロバイダからの強制移行組にあたる) て、それを複雑化させたのが今日の惨状。
いい加減胡散臭い "ベストエフォート" の言葉にも法的限度を設けて欲しいとつくづく思う。

戸川純 + dip @ 福岡 Beat Station (Jun 27 2014 Fri)

遠路はるばるお越し (メリーさんは山口から) だとかで、こちらも妹の人にクルマを出してもらい市内まで出征。いまだ運転もかなわぬこの身体で。
"バーバラ・セクサロイド" での開幕。震災がらみで自粛していたという "さよならをおしえて" や、珍しいところでは平沢進氏の "金星" あたりを交えてのセットリスト。
ただ、ご本人の調子がとくによろしくなかったとかで、ツーマン後編にも関わらず中座タイムもあったり。特別よい刺激を受けられなかったことがやや残念。またの来福に期待することに。

PC

昨年末あたりから、自作デスクトップ機の調子が特に悪い。
まずは SB X-Fi Titanium Fatal1ty Pro の音声出力が不調になったため、ボードを除去。オンボードの Realtek HD Audio で我慢。
そして 3D アプリケーションがとにかく固まる様に。画面が完全フリーズし、その時鳴っていた効果音なりがダダダダと無限ループ。こうなるとリセットボタン押下か強制電源断後のリブートしかできず。HDD を含めた他部品にもこれは良くない。
ここ数週間内では、スクリーンセイバー稼動中や無負荷状態でも上記同様のフリーズが起こるようにまでなってしまった。使用中の AM3 マザーボード (ASUSTek Crosshair IV Extreme) は本来 FX-8350 非サポートなので、この辺りに無理があるのかと思い BIOS から Cool'n'Quiet をはじめとする CPU 動作制御項目を弄っても改善なし。
さらに最近は BIOS の POST 画面でもやたら躓くまでに弱まってきたため、とりあえずマザーボードのボタン電池を代えてみたがこれも無駄。
電源 (Antec Signature SG-850) か RAM (DDR3-1333, SanMax/Elpida)、このあたりが死にかけなのでは… と、購入検討中。
ただし今月は既にデュアル使用しているうちのひとつ、FORIS FX2431 の液晶パネル修理で Eizo 殿様に結構な料金を取られているので、財布的には非常に厳しいところ。製品自体のパネル不具合をはっきり認めつつ平気で伍萬円以上も貪りますかこの野郎。現行 FORIS に魅力を感じられない人間の足元を見られた気分也。おまけに返ってきたモノはやたら青味が強くなっているという追い討ちコンボ付き。
MSE のサポート期限切れの警告も鬱陶しいし、RAM 容量制限、それから非対応ソウトウェアが増えてきた DirectX 9.0c 環境からも抜けるべく、使用 Windows もそろそろ XP を卒業して、7 (ThinkPad T430s で使っているが、DirectX 以外の面、つまりはマニュアルでのファイルオペレーティングだとかに関しては XP レベルが私にはちょうど良い。がっちりとしたデスクトップ環境であるため 8 は視野外) あたりの購入をと考えてもいたが、乗り換えとなると Photoshop (7 > CS) 辺りにもまたおかねがかかるし…
ともあれ正常に計算機様が動いてくれないことにはどうにもならない。んむむ、八方塞がり哉。

追記

とりあえず ATX 電源 (Antec HCP-1000) + マザーボード (ASRock 990FX Killer) + RAM (DDR3-1600, SanMax/Micron) あたりを含めた品物をポチってみる。荷物到着後、まずは安易なる RAM 挿替から… とやってみたところ、これで大安定大解決。SanMax + Elpida を過信しすぎたか。他パーツは未開封のままスペアとしてストックするはめに。
Memtest 等、面倒でも (3 スロット x 3 モジュールだったので最悪 9 回は試行しなきゃならない) やっておくべきだったと大反省大会。これじゃ DSP 版の Win 7、Pro なり Ultimate なりが買えたじゃないか。あと新しい Intuos とか。

20140710

はやいところここから抜け出したい。