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Platform | WinXP/Vista | ||
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Developer | IO Interactive | ||
Publisher | Eidos Interactive | ||
Released | Nov 13 2007 | ||
Tags | Action, GfWL, Modern, Shooter, Tactical, Third-Person | ||
Multiplayer | Internet (Windows Live) | ||
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© 2007 Eidos Interactive Ltd.
開発はデンマーク IO Interactive 社、そして販売は英 Eidos Interactive 社からと、Hitman シリーズとリリース体制を同じくする三人称視点タクティカルシューター。
PC/X360/PS3 マルチプラットフォーム。3D 描画には IO 社 Galcier Engine、物理計算には Havok の各エンジンを採用。音響面では OpenAL に対応。
後述の物語をベースに展開する Campaign (Single/Co-op) と、Windows Live サービスを介しての Multiplayer モードを搭載。
タイトルに並ぶ Kane と Lynch はともに死刑囚。
Kane (本名 = Adam Marcus) は 1969 年生まれの元傭兵。妻と娘がいるが長く会っていない。世界各地の紛争地域などで暗躍する傭兵集団 "The7" に属した彼は、ある時ベネズエラでの任務に失敗。25 人の同国市民を死に巻き込み、傭兵集団を壊滅の危機に晒した。その際彼は多額の略奪金を独占して逃走したとされているが、米国への帰国直後に逮捕された時から、彼への死刑判決がおりて長い今日まで、その金の行方はわかっていない。深い後悔の中、刑の執行を待つ。
もうひとりの死刑囚 Lynch (フルネーム = James Seth Lynch) は、妻殺しの容疑で裁かれた男。1966 年生まれ。日常的な暴力も含めて、妻には全てを与えた "完璧な夫" であったという彼の発言等には、精神分裂 (統合失調) の症状が散見されるという。
Kane を除き、死に絶えたと思われていた The7 のメンバーは、死刑囚監獄への移送を Kane と同じ施設で待っている Lynch に接触を図り、護送車襲撃の計画の下に彼らふたりを脱走させる。
Kane に対しては、彼の妻と娘を人質として過去の行為の代償となる新任務を与え、そして Lynch には Kane の監視役を命じる The7。意識の通わぬ他人との連携を突然強いられることになったふたりの運命は…
こんな具合で始まる Campaign モードは脱走シーンを含めて下記の流れとなり、ステージはアメリカ国内から日本、南米にまで及ぶ。
シナリオは基本的に一本道だが、最終章付近にひとつだけ分岐点が置かれている。ゲームクリア後には、難易度 (Aspirin/Codeine/Morphine) とモード (Single/Co-op) を選択して、各章を自由に再プレイ可能。
プレイヤーは Kane (Co-op 時には Lynch も) を操作、WASD キーでの移動 (歩き/スプリント/しゃがみ移動可) にマウスボタンクリックでの攻撃/精密エイミングを行なうといった標準的な操作体系をベースに、E キー押下による "よじ登る/ラペリング効果を行なう" 等のアクション発動、その他インベントリやブリーフィング画面のオープン、メイン/サブウエポンの切替キーなどが加わる。
4 人まで連れ歩ける仲間については Tab キーで選択対象を切り替え、数字キー 1-3 (キーホールドで全員に指示) で "追従/指定目標を攻撃/指定箇所へ移動" といった指示出しが可能。
販売元の違いはあるが、この分隊戦闘システムは同じ開発陣による過去作品 Freedom Fighters (2003) で確立されたシステムを継承、発展させたもの。
HUD 内に体力の表示はなく、敵の攻撃をある程度受けた際には画面が徐々にホワイトアウトして行き、やがて Kane の死とともにゲームオーバーとなってしまうが、ホワイトアウトしきるまでの数秒間に仲間が Kane に対してアドレナリン注射を行なえば、その場でプレイを続行できる。また同行する仲間が倒れた際にも、こちらが一定時間内に注射を行なってやる必要がある。アドレナリン注射回数に制限はないが、短時間の連続摂取はオーバードーズ (死) に繋がるので注意。
下記の分類に基づき、メイン/サブの武器それぞれひとつづつと、Frag Grenade といずれかひとつのグレネードを携行でき、倒れた敵が落とした物を取得可能なほか、随時仲間との持ち替えも可能。弾薬切れの際も、ある程度の量までは仲間からの補給を受けることができる。
ゲーム内では登場武器の実名表記はないが () 内のものがモデルとされる。
また、鋭利な刃のついた指輪を装備している Kane をはじめ、銃床での打撃等近接戦闘も各人可能。
さらに柱や壁の端、コンクリートブロックなどに近づけば自動的にその陰に隠れ、体を隠したままのブラインドファイア (エイム不可) もしくは半身を乗り出してのカバーファイアといった攻撃ができる。
Processor | Pentium III or Athlon XP 2000+ Pentium 4 3.0 GHz or Athlon 64 3000+ |
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RAM | 1 GB (for Windows XP/Vista) 2 GB |
Disk Space | 8 GB |
CD/DVD-ROM Drive Speed | 4x DVD-ROM Drive |
Video | 100% DirectX 9.0c Compatible 128 (256) MB 3D Card with Vertex/Pixel Shader 3 Nvidia 6600 or ATI X1300 or Better |
Switchable Full-Screen Display in Multi-Display Environment | Unknown or Not Supported |
Sound | Windows XP/Vista Compatible Card (100% DirectX 9.0c Compatible) |
DirectX | 9.0c |
Network | Not Specified |
Copy Protection / Activation | DVD-ROM Requires for Boot 1.0.0.129 EU - SecuROM: 7.34.0016 GfWL |
* Red Values are Recommended.
ハバナ。旧国会議事堂周辺での戦い |
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Kane & Lynch: Dead Men on GeForce 9800 GTX+
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