その名が示すとおり 1942 年の WW II を描いた FPS。欧州や太平洋の激戦区をモデルにした数種のマップで、各国 (米 + 英 + 露の連合軍 vs 独 + 日の枢軸軍) が歩兵/車両/船舶/航空ユニットを駆り火花を散らす。
最大 64 人のプレイヤー参加によるマルチプレイが魅力だ。

プレイヤーが直接操作することになるのは歩兵だが、その歩兵も偵察・狙撃に有利なスカウトにはじまり、強力な突撃銃などを装備するアサルト、対戦車用バズーカなどを持つアンチタンク、自分や味方の体力を回復することができるメディック、兵器の修理や爆発物の設置ができるエンジニア、といった五つのクラスからなっており、ゲーム開始時やゲーム中に切り替えることが可能だ。
またそれぞれの武装も、たとえばアサルトの主要武器だと米軍兵なら BAR、独軍兵なら StG44、アンチタンクだと米軍兵なら M1A1 バズーカ、独軍兵ならパンツァーシュレック…というように、所属によって違ってくる。

武器に限らず、こちらも各国のものが用意された各種兵器も、陸上ならジープから APC (兵員輸送車) にロケットランチャーや軽・中・重戦車、海上なら揚陸艇から駆逐艦、潜水艦に空母、そして空中には時代を感じさせるプロペラ駆動の戦闘機や爆撃機、雷撃機と揃っており、時には仲間たちと乗り合ってそれぞれが操縦と攻撃を担当するといったことも可能。

ゲームルールは主に "チケット戦" と呼ばれるもの。ひとつのゲームでプレイヤーは二つの陣営に振り分けられる。各陣営それぞれにチケットと呼ばれる数値が設定されており、これは兵士の死亡やマップ中に点在する拠点を失うことで減少し、やがてチケットがなくなってしまえば、その軍は敗北したことになる。また、この拠点にはリスポーンポイント (死亡時の復活地点) としての役割もあるため、ここをかけての攻めどき or 守りどきの判断は常に大きな重要性を持つことになる。
拠点やそこへ通じるルートをいかに抑え、そして犠牲を出さずに闘うか。小回りのきく歩兵、大きな力を持つ兵器、そして各プレイヤーのスキルとチームワーク。これら全てのバランスが勝敗を握る。

オフラインで楽しむシングルプレイのモードも一応用意されてはいるが、特にシナリオがあるというわけでもなく、キャンペーンモードでは全てのマップを順番にプレイするだけという内容の上、失礼ながら Bot 達もあまり上手くは動かず、退屈だ。ここはやはりシングルは各乗り物やマップの習得用として、オンラインでのマルチプレイこそが本番とするのがいいだろう。
若干もったりした感のある歩兵の挙動や、慣れが必要な着弾の計算 (Ping が高かろうが低かろうが、常に走る相手の数歩先を狙わなくてはならない) があったりと、このゲームに高度なアクション性を求める場合は苦しい面もいくつかあるが、やはり多くの武器や兵器で戦場を駆けることこそが BF 1942 の醍醐味だ。

Not Written Yet.

1. ショートカットアイコンのプロパティを開き
2. "GameFolder/BF1942.exe" -+restart 1 とコマンドラインオプションを追加

1. GameFolder/Mods/bf1942/Settings/default.con ファイル内の
2. Sound.setHardwareVoiceLimit 32 を 32 -> 64 に変更
3. GameFolder/Mods/bf1942/Settings/Profiles/Username/sound.con ファイル内の
4. game.setchannels 32 を 32 -> 64 に変更

1. GameFolder/Mods/bf1942/Settings/Profiles/Username/Controls/common.con を開き
2. ControlMap.addKeyToTriggerMapping c_GIToggleConsole IDFKeyboard IDKey_Grave c_CMNonRepetive 行の
3. IDKey_Grave 部を IDKey_Numpad0 等に変更

[上記の方法でうまくいかない場合]

1. GameFolder/Mods/bf1942/Settings/Profiles/Username/Controls/ フォルダ内に新規ファイルを作成
2. ControlMap.create defaultGameControlMap
   ControlMap.addKeyToTriggerMapping c_GIToggleConsole IDFKeyboard IDKey_Numpad0 c_CMNonRepetive 1
3. 上記スクリプトを書き、ファイル名 user.con で保存

No Users' Revview